川越ラボ・札幌ラボ(埼玉拠点・北海道拠点)の開設について
プレスリリース
2019年9月10日
代表者氏名 代表取締役社長兼 CEO 吉田 悟
川越ラボ・札幌ラボ(埼玉拠点・北海道拠点)の開設について
株式会社BTM(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:吉田悟)は、2019年9月より、埼玉県川越市および北海道札幌市に、新規開発拠点である『川越ラボ』および『札幌ラボ』を開設したことをお知らせ致します。
記
BTMは、『日本の全世代を活性化する』というミッションの基に、システムエンジニアリング事業、受託開発事業、メディアサービス事業の3つの事業を通して、多くのお客様にITシステムおよびサービスの提供を行っております。
この『日本の全世代を活性化する』ためには、地方創生に目を向け、【眠れる人材の発掘と雇用】、【革新的な業務を提供する機会の創出】が重要であると考え、新たにリモートラボ開発事業を展開しております。
(1) 川越ラボ開設の背景
上記の弊社Mission構想実現のため、東京本社以外の首都圏オフィスとして初となる【川越ラボ】をオープン致します。
埼玉県は東京都を中心とした首都圏へのアクセスが便利な土地ではありますが、BTMが提唱している【地方でも先進的な技術や業務ができる環境】があれば、東京都心への出勤を避け、地元での就業を望む方も多く存在しています。
また、埼玉県全域の中でも、特に埼玉ならではの特色を持つ地域にラボを開設していきたいとの思いから、古き『小江戸』の街並みがある地域として有名な、川越市にラボを開設することに致しました。
上記のような背景から開設された『川越ラボ』は、主に東京本社との連携を進めながら、新たな人材の雇用を進め、今後BTMが世の中に推奨を強めていく『ラボ型開発(※1)』を進めていく拠点として成長・拡大させていく戦略を描いております。
特に東京本社との連携を強く持たせて成長・拡大をさせて行くラボとなりますので、地元の企業様の案件はもとより、東京本社で対応している案件のリソース・技術提供の拡充として、お客様へ貢献をさせて頂きたいと考えております。
(2) 札幌ラボ開設の背景
日本最北の都道府県である北海道の札幌市に【札幌ラボ】をオープン致しました。
札幌は歴史・自然観光およびレジャー観光等、季節を問わず観光のイメージが強い土地であると思います。もっとも、札幌市は200万人弱の人口を抱える大都市であり、北海道経済の中枢を支える大企業が多数拠点を構えている地域でもあります。
一方、そのような企業の業務システムを支えるITエンジニアの数は多いものの、電力・ガス・農業等のインフラを支える企業様の案件や業務が多くなる性質上、システム的・技術的特性もレガシーになりつつあるという地域でもあります。
しかし、昨今のIT業界の技術的動向やトレンドから、新しい技術領域に興味を持ち、個人のスキルセットの拡充やキャリアパスの頭打ちに対し、変革を起こしたいと考えるエンジニアも多数存在致します。そのようなエンジニアに東京・大阪を中心とした大都市圏の最新技術やWeb案件を提供することにより、地方のエンジニアにもキャリアの拡充機会を提供すると共に、北海道の企業様へITを活用した成長戦略を同時にお届けできる体制を整備したいと考えております。
札幌ラボも『川越ラボ』と同様に、『ラボ型開発(※1)』を中心に進めていく拠点として、成長・拡大させていく戦略を描いております。以下、札幌市の企業進出総合ナビに進出を掲載頂いております。
■札幌市・NEXT SAPPORO企業進出総合ナビ
http://www2.city.sapporo.jp/invest/information/20190815.php
(3) 今後の展開について
川越ラボ・札幌ラボ共に、従前から主軸としてきたシステム開発事業を行うため、弊社東京本社および大阪支店との連携を中心に、地元での雇用を創出しながら、人材育成と地方エンジニアのリソースを活用する、BTMが新たに提唱した『ラボ型開発(※1)』事業を進めて参ります。
BTMは、拠点開設を契機に今後も地方創生を望まれる人材と地域に対して、価値を提供し続けることを通して、ITを通じ『全世代が活力に溢れ、未来に期待を膨らませる』世の中を作り出す一翼を担う事業を展開して参ります。
拠点所在地等の詳細情報は、弊社HP内『Company』ページに掲載しております。
※1 ラボ型開発とは
『ラボ型開発』とは、様々なIT業界の背景的課題および改正民法の準委任契約に対応し、品質とコストバランス及びリソース不足を解消するための【第三の開発選択肢】として、BTMが提唱する開発を『ラボ型開発』と定義しています。
この開発においては、弊社Mission構想の基に展開している開発拠点(BTMラボ)の全国に眠る人財(エンジニア)と、既存の東京・大阪・福岡が連携した体制にて、新たなサービスとしてお客様にご提供を進めています。
◆ラボ型開発の問い合わせ窓口◆
東京本社 経営企画室
担当:長瀬
TEL:03-5784-0456