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WEB担当初心者が悩む!リスティング広告とディスプレイ広告の違いって何?

WEB担当初心者が悩む!リスティング広告とディスプレイ広告の違いって何?

こんにちは。
WEB担当のこまったちゃんです!

WEBサイトの集客のためには、必ずと言っていいほど通る道、「広告」。
気づくと新しい広告手法が増え、本当に種類がたくさん!!!!!
私もWEBサイトへの集客のために、日々いろんな広告を試しては最適化を繰り返しています。

私が1番最初に始めた広告は、「リスティング広告」と「ディスプレイ広告」でした。
だけど、この広告のメリットは?目的は?どこでどんな人に表示されるの?
なにがなんだか。どうなってるんだーーー!

WEB担当初心者だった私は、本当にこまっていました。

そこで、今回のこまった議題は
「リスティング広告とディスプレイ広告の違いって何?」です。

よくこの2つを混同してしまう人は多いようです。
実際私も、Google Adwordsで管理していましたが、最初はよくわかっていませんでした。

まずは「リスティング広告」と「ディスプレイ広告」を効果的に活用できるように、広告手法の違いやそれぞれのメリットなどを把握していきましょう。

リスティング広告とディスプレイ広告の違いって何?

共通点

共通点は、大きく分けてこの3つが挙げられます。
2つとも広告予算を少額からスタートすることができたり、固定の費用もかからないので、気軽に広告をスタートできるのが特徴です。


違い

1. 掲載場所の違い

リスティング広告の場合は、検索エンジンで検索窓にキーワードを入れて検索した際、表示される検索結果一覧ページに広告が表示されます。
Googleの場合は、下のキャプチャ写真のように、大体上位3つ目までがリスティング広告枠です。

1ページ目上位に掲載されればされるほど、クリック率があがると言われているので、いかに上位に広告が掲載させるかが肝になります。掲載順位は「入札単価」×「広告品質」によって決まるので、単に入札金額をあげればいいというわけでもありません。

また、上位になればなるほど、入札価格は高くなるので、獲得CPAを見ながら、何位くらいに表示されるのがよりベストなのかを判断していきます。

ディスプレイ広告の場合は、検索結果一覧ではなく、サイト内に広告が掲載されます。GoogleやYahoo!がWebサイトの内容を分析し、サイトのテーマとマッチした広告を表示してくれます。みなさんもよくWEBサイトを見ていると、途中でさのサイトに関係ないバナーを見かけませんか?そのバナーの右上に” i ”のマークがついている画像は、Googleと提携してる広告枠という目印です。つまり、それがディスプレイ広告です。


2. ユーザーの広告に対する興味関心度

広告が掲載される場所がこの様に違うと、どのような違いがあるのか?それは、ユーザーの広告に対する興味関心度です。
リスティング広告の場合は、ユーザーが明確な目的を持ってキーワード検索をした結果一覧のみに掲載されるので、角度の高いターゲットである可能性が高く、集客には適しているといえるでしょう。
その点、ディスプレイネットワーク広告は、幅広い情報を求めて閲覧しているWEBサイトページに掲載されるため、広告に気づかない場合もあるほど、広告への関心は低いといえます。


3. ターゲットの設定方法の違い

リスティング広告では、全ての検索結果ページに掲載していても意味はありません。 効率よく何かを探している人に絞って掲載するため、「検索キーワード」でターゲットを絞ります。
例)フリーランスエンジニア 渋谷 java 案件

ディスプレイネットワーク広告でも、全てのWEBサイトに掲載していたらキリがないので、探しているものに結びつきそうな「テーマ」に関連したサイトにターゲットを絞ります。
例)「IT」、「エンジニア」など

リスティング広告はターゲットがピンポイントで狭く、ディスプレイネットワーク広告はターゲットの幅が広いのが特徴です。


4. 掲載する広告形式の違い

リスティング広告では、テキストのみの広告で、文字制限もあるため、伝えたい内容を存分に訴求することが難しいかもしれません。その点、ディスプレイ広告の場合は、イメージ画像を利用することができるので、ユーザーの目に留まりやすく、テキスト広告より遥かに商品やサービスの特徴を訴求できます。


ディスプレイ広告の種類

ディスプレイネットワーク広告と一言で言っても、約10個ほどの種類の広告があります。 よく使われている以下3つをご紹介します!


プレス広告

GoogleがWebサイトの内容を分析し、サイトの内容とマッチした広告をGoogleと提携しているサイト上に表示してくれる。


リマケティング広告

1度サイトに訪れたことがあるユーザーに対してのみ、上記のプレス広告を表示させる。


検索リマケティング広告

1度サイトに訪れたことがあるユーザーに対して、関連するキーワードで検索した際、 リスティング広告の表示欄に、広告を表示させる。


いかがでしょうか。

リスティング広告とディスプレイ広告の違いについて、少し整理できましたか?
今回は、検索広告とディスプレイネットワーク広告の違いについて紹介しましたが、これ以外にも、WEB広告の種類は豊富。
自分たちサービスをどうしていきたいかをはっきり決めて、それに適した広告の手法を使うことをオススメします。

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