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名古屋ラボ(中部地方中枢拠点)の開設について

プレスリリース

20207月15日

代表者氏名 代表取締役社長兼 CEO 田口 雅教


名古屋ラボ(中部地方中枢拠点)の開設について


株式会社BTM(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:田口雅教)は、20207月より愛知県名古屋市に、中部地方の新規中枢拠点として『名古屋ラボ』を開設したことをお知らせ致します。

 

BTMは、『日本の全世代を活性化する』というミッションの基に、システムエンジニアリング事業、受託開発事業、メディアサービス事業の3つの事業を通して、多くのお客様にITシステムおよびサービスの提供を行っております。

この『日本の全世代を活性化する』ためには、地方創生に目を向け、【眠れる人材の発掘と雇用】、【革新的な業務を提供する機会の創出】が重要であると考え、新たにリモートラボ開発事業を展開しております。

 

(1) 名古屋ラボ開設の背景

上記の弊社Mission構想実現のため、中部地方の中枢拠点として【名古屋ラボ】をオープン致します。

愛知県は、国内有数の製造業が中心産業となっている地域ですが、その特性の通り、地場企業の性質に影響し、特定企業への依存が高い地域でもあります。また、IT業界の傾向についても、製造業を中心とした案件が多く、その特性に併せてエンジニアのスキル性質も偏りが強い傾向があります。

昨今のITエンジニアが求めるキャリアパスおよびプロジェクトで求められるスキルセットの中心はWeb技術であります。本地域のエンジニアのスキル・キャリアパスの特性としては、業務系・組込系に偏る傾向がありますが、名古屋という地場に根差した生活の中でもWeb系への転身を望み、チャレンジをしたい人財も多く存在している地域でもあります。

そこで、Web技術を中心としたエンジニアへの転身を望む方のキャリアパスの支援と同時に、中部地方の企業様へのWeb技術での貢献を強化することで、中部地方の人財と企業を活性化し、本エリアを統括するためにBTM名古屋ラボを開設致しました。

弊社のラボ開設を通して、中部地方を地元としており、かつ、首都圏・近畿圏へ就業されている人材に対しての、Uターンの選択肢を提供することで、中部地方のエンジニアの皆様及び企業様の課題解決に向けて、BTMならではの地域貢献ができると考えております。

 

(2) 今後の展開について

名古屋ラボは、立地の距離の特性上、弊社大阪支社との連携を強く持たせて成長・拡大をさせて行くラボとなります。地元での雇用を創出しながら、地元の企業様の案件はもとより、東京本社・大阪支社で対応している案件のリソース・技術提供の拡充を通じて、お客様へ貢献をさせて頂きたいと考えております。また、人材育成と地方エンジニアのリソースを活用する、BTMが新たに提唱した『ラボ型開発(※1)』事業を進めて参ります。

BTMは、拠点開設を契機に今後も地方創生を望まれる人材と地域に対して、価値を提供し続けることを通して、ITを通じ『全世代が活力に溢れ、未来に期待を膨らませる』世の中を作り出す一翼を担う事業を展開して参ります。

 

拠点所在地等の詳細情報は、弊社HP内『Company』ページに掲載しております。

 

1 ラボ型開発とは

『ラボ型開発』とは、様々なIT業界の背景的課題および改正民法の準委任契約に対応し、品質とコストバランス及びリソース不足を解消するための【第三の開発選択肢】として、BTMが提唱する開発を『ラボ型開発』と定義しています。

この開発においては、弊社Mission構想の基に展開している開発拠点(BTMラボ)の全国に眠る人財(エンジニア)と、既存の東京・大阪・福岡が連携した体制にて、新たなサービスとしてお客様にご提供を進めています。

 

■BTMラボ型開発

https://www.b-tm.co.jp/lp/labo

 

◆ラボ型開発の問い合わせ窓口◆

東京本社 ラボ事業営業推進本部

担当:長瀬

TEL03-5784-0456