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採用面接前に知って損なし。面接の裏話を人事採用担当者が暴露!

採用面接前に知って損なし。面接の裏話を人事採用担当者が暴露!

こんにちは、採用人事君です!今回採用人事君からは、BTMの採用のことはもちろん、僕の経験を踏まえた面接の裏話を公開しちゃいます!

面接の前にHPを見ていますか?

突然ですが面接行く前にHPを見ていますか?
統計上では応募企業へ面接行く人の8割が面接前にHPを見ているそうです。2割の人は見ていないということになりますが、この2割の方はHPを見ずに、何の情報を持って面接に行くのでしょうか。

HPを見ずに面接に来る方の志望理由で多いのは下記です
・書類が通ったから
・人材紹介会社に紹介されたから
・求人広告を見て社風が良さそうだったから
・やりたいことが出来そうだったから
etc

間違いではないです……ただ、これは志望理由ではなく応募のきっかけですよね。
面接官が本当に聞きたいのはその先なのです。

世の多くの採用面接では「自己紹介」「職歴」「スキル」「志望理由」を聞かれます。面接官は、もちろん面接者についても知りたいですが、「なぜ当社なのか?」は特に知りたい情報なのです。

・○○という理念に共感しました。なぜならば……
・○○社長の○○という部分に魅かれ、入社後は○○したいから
・○○業界での○○という事業は今後さらに成長していくと思い……
・貴社なら自分の○○という経験を活かせるフィールドがあると思えたから……

難しく考えないで皆さんが思うまま、感じたままで良いのです。何かを買うとき、買う理由や目的があると思います。面接も一緒です。そこの企業に入る理由や目的があるはずです。


大事なことは応募者が「自分の言葉で伝えること」。


応募者が自分の言葉で、その魅力や志望理由を言ってくれたら、面接官は嬉しいものです。採用人事担当は多い週だと10名以上の応募者とお会いしますので、10人居たら10通りのお話を聞きたいなんて思っています。
また、最終面接では代表や役員、事業部長などの決裁者が面接に出てくることが多いですが、そこでも大抵同じことを聞きます。 「自己紹介」「職歴」「スキル」「志望理由」に始まり、「なぜ当社なのか?」。最終面接でも、やはりその質問は欠かせません。

面接の場はお互いに貴重な時間。また職場は人生の中でも過ごす時間の長い場所です。
決めてもらうのではなく、自分で決める!
当社の面接に限らず、参考になれば幸いです。

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