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京都ラボ・水戸ラボ(京都拠点・茨城拠点)の開設について

プレスリリース

20197月5日

代表者氏名 代表取締役社長兼 CEO 吉田 悟


京都ラボ・水戸ラボ(京都拠点・茨城拠点)の開設について


株式会社BTM(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:吉田悟)は、20197月より、京都府京都市および茨城県水戸市に新規開発拠点である『京都ラボ』および『水戸ラボ』を開設したことをお知らせ致します。

 

BTMは、『日本の全世代を活性化する』というミッションの基に、システムエンジニアリング事業、受託開発事業、メディアサービス事業の3つの事業を通して、多くのお客様にITシステムおよびサービスの提供を行っております。

この『日本の全世代を活性化する』ためには、地方創生に目を向け、【眠れる人材の発掘と雇用】、【革新的な業務を提供する機会の創出】が重要であると考え、新たにリモートラボ開発事業を展開しております。

 

(1) 京都ラボ開設の背景

上記の弊社Mission構想を実現するためには、近畿圏において、大阪府以外の第2の中枢拠点を充実させる必要があると考えております。京都ラボの担う主なMissionは、以下3点となります。

 

    京都市という伝統的な地域の特有企業様に対する、ITテクノロジーを活用する機会提供の強化

    京都のみならず、滋賀・奈良・福井等の近隣県にて就業されている人材へ、雇用を通しての革新的業務の提供

    現役学生・新卒生ならびに若手ポテンシャル人材に対する、技術教育および雇用機会の提供

 

伝統産業や観光にて既に強固に充実をしている京都市において、近隣他府県の人材や優秀な若手人材に対する雇用・技術の提供を行うことで、歴史ある京都および周辺地域の更なる活性と革新を創出するため、京都ラボを開設することに致しました。

 

(2) 水戸ラボ開設の背景

上記の弊社Mission構想を実現するために、北関東における課題である【若い人への働く場所および雇用創出機会の提供】を主軸にし、地方創生を促すため、水戸ラボを開設することに致しました。

北関東地域の中でも、特に茨城県は若手の県外進学・就職が多い地域であるため、都心および都心近郊への就学・就職をした学生および社会人の中でUターンを選択肢に持っている人材や、そもそも県内に留まりたいと考えている人材への雇用機会と革新的技術職への就業機会を提供したいと考えております。

弊社の活動を通じて、水戸市を中心に茨城県の雇用と機会提供を行うことで、地元企業様への先進的ITテクノロジーの提供を行います。更に、その先には地元企業様自体の業務・雇用の推進を支え、茨城県の活性をご支援することで、弊社Missionである『日本の全世代の活性化』を進めて参りたいと考えております。

 

(3) 今後の展開について

京都ラボでは、従前から主軸としてきたシステム開発事業を行うため、弊社東京本社および大阪支店との連携を中心に、京都および近隣県の雇用を創出しながら、人材育成と先進の技術を用いた開発業務を進めて参ります。

水戸ラボにおいても同様に、弊社東京本社との連携を中心に進めて参ります。

BTMは、拠点開設を機に今後も地方創生を望まれる人材と地域に対して、価値を提供し続けることを通して、ITを通じ『全世代が活力に溢れ、未来に期待を膨らませる』世の中を作り出す一翼を担う事業を展開して参ります。

 

拠点所在地等の詳細情報は、弊社HP内『Company』ページに掲載しております。