ブログ

Blog

電話対応の為、ITサポート部門にAmazon Connectを導入!

電話対応の為、ITサポート部門にAmazon Connectを導入!

電話対応の為、ITサポート部門に
Amazon Connectを導入!

バックグラウンド

株式会社BTMは、「日本の全世代を活性化する」をmissionに掲げ、ITを駆使し、
世の中をフラットにすることで、日本を元気にするというプロジェクトを
進めています。

日本をもっと面白く、活気のある世の中を作ることが私たちの役割です。

ビジネス面での課題

弊社の東京インフラサービス局ではユーザ様に向けて
ITサポートの電話受付を行っております。

しかしながらコロナ渦の状況において本社で電話対応や
担当者を張り付かせて置くことに対して負担が大きくなり、
リソース確保が厳しくなりました。

とは言え、サポートとしては継続する必要があるため、
以前から注目していたAmazon Connectの導入を検討しました。

弊社のITサポートでは、まずは電話でサポート依頼を受け付けますが、
その後はメールや担当者間での電話のやり取りが中心となります。

そのため、電話番号取得にかかる固定費用が安く、電話の発着信での
従量課金制のAmazon Connectの親和性が高くデメリットは少ないと考え、
導入を決断しました。

Amazon Connect構成図

上記の構成図が弊社におけるIVR(客からの入電の際、あらかじめ用意された
音声による案内や、顧客の入電理由に応じた番号入力でコミュニケーターへ
対応の振り分けを行うシステム)です。

主な流れは以下の通りです。
①お客様からの電話を受付
②受付メッセージを流す
③電話受付可能な社員(=Availavle状態)に順次転送
④一定期間応答がない場合は、メッセージ通知により終話

シンプルな流れですが、これくらいの構成であれば、1~2週間で
構築することができ、微調整を含めてもすぐに導入することができました。

Amazon Connectを利用する上での注意点

Amazon Connectを利用する上での注意点がいくつかあります。

・一斉発信ではなく、順番に接続する。
→そのため、他の業務の傍ら電話受付を行っていると、
 応答が遅くなる可能性があります。

・内線電話利用ができない。
→作り込みによって内線ベースのダイヤルソリューションは可能です。

・03から始まる電話番号取得には手間がかかる。
→令和元年5月22日に施工された総務省の「電気通信番号関係の制度改正」に
 よって、Amazon Connectで03番号を取得するための要件が厳しくなりました。

AWSのインフラはBTMにお任せ!

BTM東京インフラサービス局ではAmazon Connectだけでなく、
AWSのインフラ構築の実績が数多くあります。
AWSはBTMに是非お任せ下さい!

お問い合わせ先はこちらへ
※インフラサービス局担当まで

  • SNS
  • 投稿日
  • カテゴリー

    BTM Case Study